【Google Analytics連携】Google Tag Manager経由でタグ設置している場合の設定方法
LOOVでは、各動画ごとにGoogle Analyticsの測定IDを設定することで、
Google Analytics上でLOOV動画の効果測定が出来るようになります。
▼基本的な設定方法
【Google Analytics連携】設定方法とできること
計測対象サイトに、Google Tag Managerを経由してGoogle Analyticsタグを設置している場合は、
下記の対応が必要となります。
■GTM側の対応
1.変数の作成
- 変数タイプ:データレイヤーの変数
- データレイヤーの変数名:下記の7種
- scenarioId
- scenarioName
- slideId
- slideName
- slideType
- selectionText
- selectedValue
2.トリガーの作成
- トリガーのタイプ:カスタムイベント
- イベント名:下記の4種
- loov_slide_view_start
- loov_slide_view_end
- loov_submit_selection
- loov_submit_form -
このトリガーの発生場所:すべてのカスタム イベント
3.タグの作成(合計4個)
タグの種類 | GA4イベント |
測定ID | 自社GA4から取得する |
イベント名 | 任意のものを設定(例:slide_view_start) |
イベントパラメータ(4~6個) | ・パラメータ: 任意 (GA4に送られるパタメータ名) ・値: など (イベントごとのプロパティをデータレイヤ変数から選択) 詳細:LOOVから送られるイベントのプロパティ |
トリガー | 2で作成したトリガーを選択 |
■GA4側の対応
カスタムディメンションの設定(合計7個)
1. 設定 > プロパティ設定 > データの表示 > カスタム定義 より設定2. 「カスタムディメンションを作成」を押下し以下入力して作成する
ディメンション名 | 「シナリオID」など ※任意のもの |
範囲 | イベント |
イベントパラメータ | 「scenarioId」など ※GTMで指定した値 |