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【Google Analytics連携】設定方法とできること

できること

各動画ごとにGoogle Analyticsの測定IDを設定すると、
Google Analytics上でLOOV動画の効果測定が出来るようになります。

▼ LOOV動画の視聴発生時に送信されるイベント情報(詳細を見る

loov_slide_view_start 各スライドが視聴者に表示された際に発行されます
loov_slide_view_end

各スライドの表示が終了し次のスライドへ遷移する直前に発行されます

loov_submit_form

フォームの回答が行われた際に発行されます

loov_submit_selection 設問の(選択肢の)選択が行われた際に発行されます

 

⚠️ 対象動画が「サイト埋込み形式動画」の場合

設定手順

 

1. 設定画面に進む

計測対象の動画の編集画面に進み、全体設定 > [Google Analytics設定]をクリックします

スクリーンショット 2025-09-18 14.41.31


※Google Analyticsの測定IDを入力した後に、必ず「下書き内容を反映」ボタンを押下してください。

スクリーンショット 2025-09-18 14.42.45

 

 

2. Google Analytics上で、クロスドメイン測定のセットアップを実施する

💡Google Analyticsの設定について

 

LOOV動画の視聴発生時に送信されるイベント情報の詳細

1. 各スライドの視聴開始時


{
event: 'loov_slide_view_start',
scenarioId: "動画の識別子",
scenarioName: "動画名",
slideId: "スライドの識別子",
slideName: "スライド名",
slideType: "スライド種別 (VIDEO or SELECTION or FORM"),
}

2. 各スライドの視聴終了時

{
event: 'loov_slide_view_end',
scenarioId: "動画の識別子",
scenarioName: "動画名",
slideId: "スライドの識別子",
slideName: "スライド名",
slideType: "スライド種別 (VIDEO or SELECTION or FORM"),
}

3. 設問回答時

{
event: 'loov_submit_selection',
scenarioId: "動画の識別子",
scenarioName: "動画名",
slideId: "スライドの識別子",
slideName: "スライド名",
selectionText: "設問文",
selectedValue: "選択肢名",
}

4. フォーム回答時

{
event: 'loov_submit_form',
scenarioId: "動画の識別子",
scenarioName: "動画名",
slideId: "スライドの識別子",
slideName: "スライド名",

 

セッションIDも連携されます(2025/7/29 アップデート)

LOOVでは、各種イベント情報に加え、ユーザーごとのセッションID(一意の識別子)もGoogle Analyticsに送信されるようになりました。

これにより以下のような分析が可能になります:

  • ユーザー単位での回遊経路や行動の可視化

  • Salesforceなど外部ツールとセッションIDをキーに連携することで、
     「誰がどの導線を通り、どの動画を見たのか?」を一元的にトラッキング

セッションIDは以下のように、各イベント情報とあわせて送信されます:

{ 
event: 'loov_slide_view_start',
scenarioId: "動画の識別子",
scenarioName: "動画名",
slideId: "スライドの識別子",
slideName: "スライド名",
slideType: "スライド種別",
sessionId: "ユーザーのセッションID"
}