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【Tips】アップセル/クロスセルを増やすための「新サービス/機能紹介動画」を作るコツ


    推奨環境:既存顧客数 100件〜

     

    🌟こんな企業様におすすめ!

    • 既存顧客への新サービス・機能の認知が進まない
    • メールでの案内では反応率が低く、価値が伝わらない
    • 顧客の利用状況に応じた最適な追加提案ができていない

     

     

    1. 動画構成イメージ(フロー図)

    CleanShot 2025-07-29 at 00.19.09

    2. 動画構成の解説

    既存顧客は自社サービスの価値を既に理解しているため、新サービスや機能の提案は新規営業より成功率が高いはずです。しかし、多くの企業では画一的なメール配信に留まり、顧客の現状やニーズに応じた提案ができていません。

    新サービス/機能紹介動画により、顧客の利用状況や関心事項に応じてパーソナライズされた提案が可能になります。「あなたの使い方なら、この新機能で更に効率化できる」という具体的な価値を伝えることで、追加投資への納得感が生まれます。

    また、新サービスのリリースは既存顧客との関係を深める絶好の機会となり、顧客ロイヤリティの向上にもつながります。

     

    3. この構成の動画を活用した事例

    • 既存顧客からの追加受注を1.5倍に増加させたP社様

    クラウドサービスのP社様では、契約書書発行機能をリリースしましたが、1万社の既存顧客のうち申込みは月8件程度でした。

    LOOV導入により、顧客の月間請求書発行数に応じた提案動画を作成。「月50件以上発行している企業」には「月15時間の作業削減、年間36万円相当の効果」と具体的なROIを提示しました。 さらに、「最初の2ヶ月無料」という既存顧客限定オファーも用意。

    動画配信後、月間申込数が1.5倍 に増加し、オプション収益が増加しました。

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    • 休眠顧客の30%を再活性化したQ社様

    マーケティングツールのQ社様では、基本プランのまま利用が停滞している顧客が全体の15%を占めていました。

    新しくリリースした「AIレコメンド機能」の紹介動画を、利用頻度別に3パターン作成。特に休眠顧客向けには「10分で始められる簡単活用法」として、ハードルを下げた内容にしました。

    動画視聴者の30%が機能を自動的に試用し、そのうち30%が追加オプションを契約。月額収益が向上し、解約率も改善されました。

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    4. 作成時のポイント

    • 既存サービスとの連携や相乗効果を強調する
    • 「追加投資」ではなく「投資効果の最大化」として位置づける
    • 新サービス単体ではなく、組み合わせた全体像を見せる
    • 導入の手間を最小限に見せ、「すぐに始められる」を強調
    • 既存顧客限定の特典で、特別感と即決を促す